正恩寺

お寺について

正恩寺は
浄土真宗本願寺派(西本願寺)の
お寺です。

創建は江戸時代の 正保 3年(1646年)で、平成28年(2016年)には創建370年を、平成30年(2018年)には現在の桂の地への寺基移転50年を迎えることができました。

正恩寺では親鸞聖人の伝えられた南無阿弥陀仏のお念仏のみ教えを下に、皆様に心安らぎ、拠り所となるお寺を目指して活動を行っております。

葬儀や法事などの仏事はもちろん、子供のお絵かき教室やお寺整体、お寺ヨガ、ピアノ教室など仏事以外の活動も行っております。

本堂には椅子が用意されていますので正座が難しい方でもお参りしていただけます。
また、バリアフリーになっておりますので、車椅子の方も、本堂内まで車椅子で参拝していただけます。

住職のごあいさつ

お寺にご縁のある方は大切な方との別れを通してお寺と出会われた方が多いと思います。
仏事・儀式・お話を通して、大切な方との別れが仏様との尊いご縁となるお手伝いをさせて頂いております。お寺とのご縁から大きな支えの中で生きていることを感じて頂きたく思います。
トレーナー経験も活かし、心も身体もホッと安心できる優しいお寺を目指し活動しています。

住職略歴

東山中学・高等学校、立命館大学を卒業後。渡米。カリフォルニア州立大学フレズノ校在学中、全米アスレチックトレーナーズ協会公認アスレチックトレーナー資格取得。帰国後、整形外科リハビリ室、Jリーグ湘南ベルマーレトップチームでトレーナーとして活動し、実家の寺を継ぐために京都に戻る。
京都では中央仏教学院で仏教並びに浄土真宗の教えを学び、2013年に正恩寺第13世住職を継職し現在に至る。

正恩寺の歴史

正恩寺は、江戸時代の正保 3年(1646年)釋空玄により開基されました。
昭和20年(1945年)10代目住職 釋秀真の時、西本願寺前(醒ヶ井通元日町)にあった当寺本堂が道路拡張の為に強制解体されますが、昭和43年(1968年)、11代目住職 釋義英により、現在の地に再建され、2018年に寺基移転50年を迎えました。

寺院概要

寺院名 菊花山 正恩寺(しょうおんじ)
宗派 浄土真宗本願寺派 (西本願寺)
本尊 阿弥陀如来
住職 花山 修(釋 修人)
住所 〒615-8233 京都市西京区御陵荒木町8‐1
電話番号 075-392-4677